人のせいにしないってどういうこと?

投稿者: | 2019-06-03

昔のメルマガからの転載⑧

今回は、人のせいにしてしまう仕組みに触れたいと思います。
「人のせいにする」
99.9%以上の人が、良くないことだと認識していることだと思います。

ですが、周りを見渡すと、人のせいにする人が随分といるような気がしませんか?
今回は人のせいにしないためのケーススタディです。

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◆ ケーススタディ
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【キッカケ】
相手の誤った判断が原因で、チームで取り組んでいたことが失敗に終わった。

【考え方の例】
(1)奴が間違えなければ失敗しなかったのに。。。なんなんだ。
(2)自分は努力したが、結局は奴の誤った判断のせいで努力は水の泡になった。
(3)絶対に失敗するという未来がわかっているなら、なんとしても止めるのが
   自分の責任だった。止められずにいた身で奴を非難するのは違うな。。
   とはいえ、誤った判断だとわかったのは、失敗という結果が出てからだな。。
   結果論でイライラしてもしょうがない。次につなげよう。
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あなたはどんな考え方をするでしょう?

一つ一つ見ていきましょう。

(1)奴が間違えなければ失敗しなかったのに。。。なんなんだ。

相手に非があるので、堂々と「人のせい」に出来ます。
人のせいにするのは良くないとわかっているのに、
人のせいにする人が随分と多いのはこれが理由です。

相手に非があると、たとえ、自身に改善の余地が残っていたとしても、
相手の非が強く心を支配するので、人のせいにすることに正しさすら感じます。
結果、自身に改善の余地、成長のチャンスがあったとしても、
見逃してしまうことになり、幸せを掴み損ねます。

(2)自分は努力したが、結局は奴の誤った判断のせいで努力は水の泡になった。

自身の努力によって、学んだこと・気づいたことはあったはず。
自身の努力によって、トレーニングを積んだかのように仕事に対する
体力がついたり、根気強さが鍛えられたりしたはず。

ですが、相手の非が強く心を支配するので、
得られたものに目がいかず、ましてや「水の泡になった」と
自身で自身の努力を頭ごなしに否定してしまいましたので、
身につくものも身につかずに終わってしまう可能性があり、
不幸を掴みとってしまいます。

(3)絶対に失敗するという未来がわかっているなら、なんとしても止めるのが
   自分の責任だった。止められずにいた身で奴を非難するのは違うな。。
   とはいえ、誤った判断だとわかったのは、失敗という結果が出てからだな。。
   結果論でイライラしてもしょうがない。次につなげよう。

相手の非に心を支配されず、
自身の改善の余地があった点に目が行っています。

自身に目が行くとストレスが弱まりますし、
相手を変える、ましてや相手の過去を変えるということに思考を取られないので、
生産的に考えられます。

人は、失敗することで一番多くのことを学べますので、
失敗を最大限に活かし続けられれば、幸せを掴む確率が上がり続けます。

この例では、「どうコミュニケーションすれば止めることができたか?」
と考え、調べ、効果的なコミュニケーション術にたどり着く可能性が残っています。
「交渉術」にたどり着ければベストです。

交渉術について、失敗が身に沁みた状態で学べれば、
交渉力の高い自分になれますので、幸せを勝ち取りやすくなります。

以上、3パターンの違いです。

「自分にしか非がない」時には、大多数の人は人のせいにしません。
ですが、「自分にも相手にも非がある」「相手にしか非がない」
という時には、人のせいにしてしまいます。

幸せを掴むには、「相手にしか非がない」時でも、
人のせいにしないという姿勢が大事ということです。


あなた自身は、不幸を掴みにいってませんか?
ケーススタディを参考に、幸せを掴みにいける回数を増やしましょう!

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