ストレスは自分で発生させている

投稿者: | 2019-05-27

過去のメルマガから転載①

お目通しありがとうございます。

このメルマガでは、
「不幸な人生にサヨナラ!幸せになりたい人のための幸運を呼ぶ方法」
と銘打ちまして、「不幸」の仕組み、「幸せ」の仕組みを解説しながら、
幸運を掴むための考え方と行動の仕方を取り上げていきます。

私が何を伝えたいのか。

「ミスしたことを悲観する」か「ミスをじっくり吟味して活かす」かで
ノーベル賞を取れるかどうかの違いがあるので、その考え方と行動の違いを説明しつつ、
具体的な例でケーススタディし、幸運の掴み方を知っていただきたいのです。

なぜ知ってほしいのか?

それは日本人の幸福度ランキングが低いのが気になるから。
日本人はもっと幸せを感じていい環境なのに。
おそらく、幸せを感じるための考え方を知らないせいだなと思ったので、
なるべく多くの方に幸せを感じる考え方や行動例を知ってほしいと考えました。

ミスを活かして幸運を手にした具体的な例はノーベル賞を取った白川英樹さんです。
白川英樹さんはプラスチックの合成中に薬品の量を間違えてしまいましたが、
その時できた物質に金属のような光沢があったことから「電気を通すのではないか」
と直感し、その後実験を繰り返して電気を通すプラスティックを生み出し、
ノーベル賞を受賞しました。

不幸で終わるか幸せで終わるかの違い、なんとなくわかりましたでしょうか?
それでは、本題に入ります。

第一回目のテーマは「ストレスは自分で発生させている」です。

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◆ ケーススタディ
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【キッカケ】
上司や先輩に褒められました。

【考え方の例】
(1)嬉しい!褒められた!
(2)ま、当然のことだからね。ふふん
(3)なんだ急に、裏でもあるのか…?
(4)あんな奴に褒められてもうれしくねーよ
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あなたはどんな考え方をするでしょう?
どの考え方をするかによって、ストレスの度合いが違います。

相手の「褒める」という行動でストレスが発生するわけではなく、
「自分の受け止め方」でストレスが発生します。
「イライラさせられる」ことは実はなかなか起きず、
実際には「自分でイライラを選択している」ことがよく起きます。

一つ一つ見ていきましょう。

(1)嬉しい!褒められた!

相手がどんな人であれ、褒めてもらったのなら「自分の魅力」に目を向けます。

「そっか、まわりには自分の魅力がそう映ってるんだ!」
「頑張ってるのが周りにも届いてるんだ!」

考えるのは「自分」と「自分の周りへの映り方」のどちらかで、
「相手」について考えていないのがポイントです。
コントロールできる「自分」に目を向け、コントロールできない「相手」に目を向けない。

ちなみに素直な人は好きですか?
そうであれば、自分も素直に喜べる人を理想像に行動します。
素直に褒められたことを喜べると、ストレスの発生を抑えられます。

(2)ま、当然のことだからね。ふふん

「高飛車」「自信家」「鼻につく」そういったキーワードを思わせる人物像です。
あなたの理想像にそぐわないようなら、違う考え方をシミュレーションしてみましょう。
あなたの理想像では、こういう時にどういう受け答えが出来る人ですか?
その理想像を実践しましょう。

ただ、「心」と「発する言葉」に違いがあると「心を偽るために我慢する」という
ストレスを生むので、「心」が「発する言葉」に一致するように、
Aさんに褒められた時、Bさんに褒められた時、Cさんに褒められた時と、
何人かでシミュレーションを複数回おこなって心をトレーニングしておくと、
心が理想像に追いついてきます。
そうすると、「心を偽るための我慢」が不要になり、ストレスの発生を抑えられます。

(3)なんだ急に、裏でもあるのか…?

「相手に裏があった場合に、騙されてはいけない」
「相手に裏があって、相手が何かの利益を得るために心にもなく褒めているなら喜べない」
疑心暗鬼が思考を邪魔している状況です。

考えている対象が「自分」ではなく「相手」になっています。
コントロールできる「自分」ではなく、コントロールできない「相手」。
そうなるとストレスの発生も多めになりがちです。

「裏があってもいい。自分が今モチベーションアップするなら、そうするだけだ。」
「ステップアップするために、部下を褒めろって指導でもされたか?
まぁ努力しようとしてるなら応援してやろう。自分が協力でもしないと、
自力で成長できなさそうだしな、この人。
この人が自然と褒められるようになれれば、他の人のストレスも減っていくだろうし。」

目を向ける対象を「自分(のモチベーション)」か「相手ではなく他の人」にします。
自分であればコントロールできます。
他の人のためであれば、「良い事をしている」という高揚感を得られます。

「騙されてはいけない」という思い込みに判断を狭くさせられているので、
「本当に騙されてはいけないのか?」と疑ってみてよいです。
「騙されたらダメな理由」を探してみましょう。
また、『「相手がメリットを得ることが嫌だ」という心の狭い人』が
『自分の理想像』かどうかを考えます。
それが理想像ならいいですが、そうでないなら理想像と違う今の自分をやめる。

(4)あんな奴に褒められてもうれしくねーよ

完全に「相手」に目が向いています。褒められたのに、それを活かせなくなっています。
相手はコントロールできないのでストレスはMAXです。

相手に目を向けると、「相手が悪いんだから自分が変わる必要はない」
と行動に制限がかかる考え方に捕まってしまうので、
自分の成長チャンスに目が届かなくなり、ストレス耐性が伸びず、
結果、「ストレスを発生させた後に我慢」してしまいます。

そうなると、愚痴が必要になるので陰口を言ってしまいますが、
「相手が悪いんだから自分が変わる必要はない」と行動に制限がかかる考え方に
捕まったままなので、本人は「愚痴」としか認識できず、
陰口を言っている自分を客観視することもできなくなります。

以上、4パターンの違いです。

端的にいうと、自分を見るのか相手を見るのか他人を見るのかでストレスが違ってきます。
コントロール可能な「自分」に目を向けるように、
相手がどんな人でも同じような受け止め方ができるように、
今まで説明していた考え方の例を参考にして嫌な相手で何度もシミュレーションし、
自分に気持ちが向くようにトレーニングしていきます。

ストレスの多さは「自分は不幸だ」と感じる原因ではないかと思います。
「褒められる」というキッカケひとつとっても、
ストレスを発生させてしまう不幸な考え方と、
ストレスを抑えてモチベーションを上げる幸せな考え方の違いがあります。

あなたの周りに、不幸を掴みにいっている人はいませんか?
あなた自身は、不幸を掴みにいってませんか?
ケーススタディを参考に、幸せを掴みにいける回数を増やしましょう!

これで第1回めは終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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